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富士山カートの大人向けドリフトカート、クレイジーカートスタンダードとは?




電動・ドリフトカートは、レイザーUSA社が世界ではベストセラー


レイザーUSA社とは、日本ではあまり知られていませんが、キックボードで世界のトップブランドです。


また、米国を中心に、電動キックボードを中心とした電動乗用製品でも、世界の有力メーカーの一つです。


この電動キックボードは、もはや遊具というジャンルを超えて、

今や、アメリカ市民の立派な移動手段となっています。

レイザーUSA社は、電動キックボードのシェアシステムを、サンフランシスコ市で実用化しています。

レイザーUSA社は、電動乗用製品をたくさん米国、および世界30か国以上で販売しています。

その種類は、200種類以上とも言われています。

日本に未導入のものもたくさんありますが、電動バイク、電動オフロードバギー、電動三輪車などなど。

(株)トレジャーハンティングは、レイザーUSA社の電動製品、日本正規代理店です。




富士山カートの一押しは、クレージカートシリーズ

富士山カートでは、10種類以上の、米国レイザー社の電動カート製品を正規代理店として輸入しました。

実は、日本のマーケットにいまいち、合わなくて、在庫として抱えたままの、幻の商品もあります。もちろん、日本未導入の製品もたくさんあります。

ただ、この『クレイジーカートスタンダード』、米国を中心に熱狂的なファンがいる製品です。

例えば、こんな感じ。



『クレイジーカートスタンダード』とは、

電動カートというと、人によっていろんな物を思い浮かべると思います。

ゴルフ場で乗る4人用の大型ゴルフカートがあれば、

足の不自由な老人の方向けのシルバーカートもあります。

このクレージカートは、名前の通りクレイジーなのですが、大きさは他の電動カートと比べてとても小さいです。

あえて日本語でジャンル分けをすると、電動乗用玩具、あるいは、子供用電気自動車となります。

長さ94cm x 幅61cm x 高さ48cm。

重さは、約25kg。ひとりで持つには、けっこう重いです。

まあ、イメージでいうと、鉄の塊。

対象年齢は、9歳以上となっています(米国のユーチューブの動画では、かなり小さな子供でも乗っています)。


いっぽう、上は体重の制限があります。

上限が63キロ程度になっています(これもユーチューブでは明らかに重そうな人ものっています)。

最高スピードは、

時速19キロです。

とても低い地上高のせいで、

体感速度は、50キロ近いです。

おもちゃレベルをはるかに超えた、とんでもない速さです。


ただし、乗車する人の体重の影響をとても受けます。

このクレージカートが速い理由は、鉛バッテリー12Vを二個直列でつなぎ、

24Vの電力で、モーターをまわしているからです。

その強力なブラシモーターが前輪の上にあり、チェーンでゴムタイヤを駆動します。

そして、そのブラシモーターと前輪の間に、鉛バッテリーが2個搭載されています、

以前のversionのクレジーカートスタンダードは、シート後ろにバッテリーを搭載していて、

ちょっとリアヘビーだったので、このモデルは、重量バランスがよくなっています。

ドリフトEカートのクレジーカートは、前輪タイヤの上に、ハンドルがあります。

これは360度の方向へ自由自在にeカートの向きを変えることができます。

そして、シートの右横に、サイドブレーキのような(ブレーキ機能はありません)、サイドバー(ドリフトバー)があります。

このサイドバーを引き上げることによって、ドリフトを誰でも簡単に走行することができます。

ただ、

スピードを楽しむというよりは、

スピンやドリフトといった、奇想天外な動きをするドリフトEカートを、

自由自在に操るテクニックを磨くことに、このクレージカートの醍醐味があると言えます。



小学生くらいのお子さんが、

3回くらい乗ると、まるでマリオカートのゲームのなかのように、

実際の車ではありえない、走行を安全に楽しんでいる様子に、

私は、何度も驚かされました。





(残念ながら、写真のクレジーカートカフェ沼津店は、2018年12月末で閉店となりました)

富士山カートでは、

子供はもちろん、お父さん、お母さんも楽しめますし、

外国の方だと、おじいちゃん。さらには、おばあちゃんまで(ブラジル人の方でした)、

絶叫して、喜ばれます。

「ドリフト走行とは」

ドリフト走行とは、自動車における走行方法の一つであり、

タイヤを横滑りさせながらカーブを曲がる走行テクニックとされています。




もう少し、細かく説明すると、

仮に、左カーブを車で曲がるとします。

ハンドルを左に切り、前タイヤが左に向くと、車体も左に曲がっていきます。

そのときに、アクセルを強く踏むと、

急加速した勢いで、車体がカーブの角度よりも、曲がりすぎて、ガードレールにぶつかりそうになります。

一言でいうと、車のお尻が滑るかんじになります。

そんな時に、

腕に覚えのあるドライバーは、

逆ハンドル(逆ハン)というテクニックを使います。

左のカーブを曲がるために、左に切っていたハンドルを、今度は、逆に右に切って、修正の舵をあてるのです。

そうすると、左方向に行き過ぎた車体は、少しづつ右寄りに修正され、

ぶつからずに、カーブを抜けていきます。

車体のお尻を滑らせながらも、バランスが取れた形でカーブを曲がっていくのをドリフト走行と言っているのです。

実際には、

かなりの騒音もでますし、タイヤが白い煙をあげて、ゴムが焼ける独特の匂いもあり、

とても迫力のあるシーンとなります。

ドリフト走行、というのは、痛車と同じく日本発の車文化といえます。

海外から、多くの外国人が、日本のドリフト走行を学びに、福島のサーキット詣でをしているからです。

以下、参考記事。

エビスサーキット@ドリフトの聖地

日本で販売されている、電動乗用玩具は、その多くが6ボルトです。

このボルト<V,電圧>というのは、電気を押し出す力をあらわします。

残念ながら6vでは、モーターのパワーが弱すぎて、体重の軽い乳幼児・幼児しか乗れません。

楽天などの

通販サイトでは、12vの商品もあります。

こちらだと、小学生の低学年までが乗車できるかと思います。

ドリフトEカートのクレイジーカートは、24Vです。

ですから、モーターのパワーが強く、

高校生や大人などの体重の重い人が乗っても、十分に走行が可能なのです。

その上で、

ドリフト走行、スピン走行が可能な機能があります。

そうしたアクロバットな走行を安全に行うために、ボディが鋼管フレームで

頑丈につくられています。

その結果、他社製品とは、まったく比較の対象にならない、

まるで高級スポーツカーのような、走る喜びがあります。

クレイジーカートSTDは、ちょっと重くて、場所を取ることがデメリット(クレイジーカートシフトは軽い)

クレイジーカートSTDのデメリット①:走らせる場所が限られる

当たり前ですが、公道は走れません。もちろん、歩道もダメです。。

ですから、私有地のある程度広いスペースに限られます。

なお、土地・施設の管理者に許可を取って、安全に走行するようにお願いします。

クレイジーカートSTDのデメリット②:クレイジーカートスタンダードは日本にない新しいジャンル

クレジーカートは新しいスポーツ領域なので、その点はデメリットだと思います。

とはいえ、今から、日本でユーチューブの動画をアップしてみたり、新しい分野だけにチャンスが大きいといえます。

なお、米国では、若い世代を中心に、ちょっと危ない走行シーンなどの動画がとても人気があります。


お祭りや、社内運動会、イベント等で、クレイジーカートのレンタルをしたい方、

あるいは、

「富士山カート」を開業したいという方は、お問い合わせください。

クレイジーカートの総合まとめ

クレイジーカートは、日本ではあまり知られていないが、

アメリカを中心に世界中で大人気。

今後、日本でも、ブレイクする可能性が大きい。

クレイジーカートでよくある質問【疑問を全て解決します】

Q、バッテリーの容量は、どれくらもちますか?

走行時間は、約40分です。

これは、乗車する人の体重によって変わります。軽い子供のばあいは、長くもちます。

ご家庭で使用する分には、十分な走行時間です。

バッテリーの容量は、7アンペア程度です。

バッテリーを100%に充電する時間は、およそ12時間です。

(緑のランプが点灯しても12時を目安に充電を継続してください)

(弊社がイベント使用するカートは、弊社で開発した特殊な改良を施しています)

Q、消耗するパーツはありますか?

その場合、交換部品は販売していますか?

主に、消耗するパーツは、クレイジーカートの後輪です。

簡単にドリフトできる秘密は、ドリフトバーと、この後輪のスムーズさにあります。

少々、過剰品質と思える、専用の高品質のタイヤを使っています。

室内で、走行する分には問題ありませんが、

外で走行する場合は、路面の滑らかさに注意が必要です。

また、高い外気温や、路面温度が高い場所でクレイジーカートを使用するのは避けてください。

荒れた路面、とくに古いアスファルトのざらざらした路面で、走行すると、

後輪の表面が削れて、最後は、走行不能となります。

体重が重い人が走行すると、消耗が早まります。

(弊社から購入した場合に限り、交換パーツを販売いたします。)

QドリフトEカート「クレイジーカート」の仕様を教えてください。

  • 純粋で途切れることのないアドレナリン40分で、クレイジーカートの可変速フットペダルはあなたに12mphまで巡航し、誰でもが素敵な笑顔になります。

  • それだけでなく、ドリフト、スピン、コーナーを完全にコントロールできるプロスタイルのドリフトバーもあります。究極のドライビングマシンドライブ、スピン、またはプロのレーサーようなドリフト。

  • ドリフトバーのリフトでゴーカートやクレイジーカートモードに挑戦することができます。ドリフトシステム特許取得済みのドリフトシステムにより、ドライバーはリアキャスターの角度を変えることができるので、前進、後退、横向き、斜めに、すべてをドライブしてドリフトできます!12 mphまでスピードアップ。最大40分間の連続使用。ドリフトバーは、ドライバーがドリフト、スピン、コーナリングを完全に制御できるようにします。可変速フットペダルの加速(ブレーキなし)。

  • 360度とタイトな回転のためのステアリング能力空気圧フロントタイヤ。

  • 旗が含まれています。

  • 24V(2つの12V)密閉鉛蓄電池システム。

  • バッテリー充電器が含まれています。

  • 一部の組立が必要です。


Q ドリフトEカートのクレイジーカートは、どうやって開発されたのでしょうか?

リアルマリオカート:発明者は、回転してスライドする超クールなミニゴーカートを思い付きます - そしてそれは大人のためのものです!


クレイジーカートは元スケーターのアリ・ケルマーニ氏によって発明され、時速19キロをだすことができます。

しかも、それは「ドリフト」するのを助けるために特別なコントロールハンドルで瞬時に回転することができます。


スーパーマリオ自身がクッパーズ城を駆け抜けることを誇りに思っているという、

全ての任天堂のファンの夢をかなえるような、現実のゴーカートです。

アメリカのガジェット(面白い小物)の達人、

アリ・ケルマーニ氏(34歳)は、前進するだけでなく横向きと後ろ向きに走る乗り物を思い付きました。


'Crazy Cart'は、ヒットしたコンピューターゲームMario Kartのマリオやその友達のように、

ドリフト走行するのを手助けする特別なコントロールハンドルのおかげで、

ドライバーがスピンしたり、隅を回って滑ることさえ可能にします。

しかし、そのとんでもない走行性能の成功にもかかわらず、

アリが最初にそのアイデアを思いついたときには、

誰もが彼をクレイジーと呼んでいました。

だからそれこそまさに彼が、駆け出しの発明と呼んだものです。

約10年前、スケート用具のセールスマンとして働いていた間、

高校の中退者であった彼が、自分の車の後ろからヒント得て発案しました。

しかし、彼が10年前にUCLAのアンダーソン経営大学院の入試面接で、

彼の考えを語ったとき、

面接許可担当者は彼がアンダーソン経営大学院で彼の時間を使ってクレイジーカートを開発することを望んでいると聞いて激高しました。

まるで「映画のようだった」にドラマチックだったと、ブルームバーグビジネスウィークのインタビューで、アリは、語った。


彼女(MBAコースの入学面接担当者)は立ち上がってテーブルの上に手を叩きつけました。

「あなたがゴーカートでUCLAアンダーソンに来て成功すると思っているなら、

あなたは、(UCLAアンダーソン)ビジネススクールに来るということの価値がわかっていないのだ!」


逆に、彼は怒りに狂って、彼女に言いかえしました。

「自分が成功する見込みがあるという私の夢を、

あなたが、私にあきらめさせることができると思っているならば、

あなたはテーブルの向こうに、いったい誰が座っているのかが分かっていないのですよ」

幸運なことに、面接担当者は彼の情熱に感銘を受けたので、

彼女はMBAコースに彼を受け入れた、

それだけでなく、

初年度から2年目までの夏の間にクレイジーカート・プロジェクトを

開発するための2万ドルの助成金を提供しました。


その後、

ケルマーニは、レイザーUSA社の開発チームと一緒に、昼夜開発に取り組みました。

2013年に米国、カナダ、オーストラリアの各店舗でヒットするまで、9年間の歳月が過ぎていました。


Razorの創設者兼社長、Carlton Calvin氏は、次のように述べています。

「Razorの目標は、画期的な訴求力を持った革新的な乗り物を見つけることです。

クレイジーカートは、13年の歴史の中で最も注目を集める製品の1つとして、

私たちの期待に応えています。」


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